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不気味で残虐すぎる大人の絵本『エドワード・ゴーリー』のおすすめ作品5冊を紹介します!

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皆さんは大人でもトラウマになる絵本の作者『エドワード・ゴーリー』を知っていますか。

僕は数年前にヴィレバンで彼を知り、彼の作品を思わず衝動買いしました。

彼は美しい絵の中に残虐な内容があって、類を見ないタイプの絵本作家ではないでしょうか。

ちなみに友人に紹介したら、「お前大丈夫?」と言われました笑

目次

そんな、『エドワード・ゴーリー』のおすすめの作品を紹介していきます。


うろんな客

ある冬の晩に奇妙な生物がヴィクトリア朝の館に住む家族の家にきて、本を破る、深夜に家の中を歩き回るなどの珍行動をしながら17年以上家に住みつくという物語です。


『エドワード・ゴーリー』の作品では一番人気な作品です。


ちなみにこの生物、コンバースを履いているのですが『あの方』がモデルらしいです。

詳しくはこの作品のあとがきを見てみてください。


不幸な子供

裕福な家庭で生まれ育った少女が両親を亡くし、叔父が亡くなり、その後、引き取られた孤児院でも執拗ないじめを受け…そのあともページをめくる度にどんどん不幸になっていきます。

「そろそろ幸せな事があるかな~!」と思いながらページをめくりますが幸せなんて一切来ません。

とにかくバッドエンド過ぎる物語です。


ウエスト・ウイング

かなり感性が鍛えられる作品です。

というのも…

この作品は文字がひとつもありません。


人間は得体の知らないものを怖がる習性があるのですが、この作品はまさにそれに当てはまります。

ただ、臭いものを嗅ぎたくなるように、ずっと見ていると依存してしまうので気をつけてください笑


ギャシュリークラムのちびっ子たち

この作品はA~Zまで名前の頭文字の子ども達がアルファベット順に死んでいくという物語です。


ただ、それだけです。


こんな感じです。

A is for AMY who fell down the stairs

Aはエイミー かいだんおちた


最後はハッピーエンドになるでもなく、大どんでん返しがあるでもなく、淡々と子どもが死んでいきます。

それでも彼の雰囲気や絵の美しさに引き込まれる作品なのではないでしょうか。


おぞましい二人

この作品はイギリスで実際に起こった殺人事件が元となっています。

ちなみにこの事件は「ムーアズ殺人事件」と言われています。

ムーアズ殺人事件(ムーアズさつじんじけん)は、1963年7月から1965年10月にかけて、イギリスのサドルワース・ムーア(en)(今のグレーター・マンチェスター)で起きた連続殺人事件。
犯人はイアン・ブレイディとマイラ・ヒンドリーであり被害者の遺体をサドルワース・ムーアと呼ばれる荒野に埋めていたことから、この一連の殺人事件は「ムーアズ殺人事件」と呼ばれる。

ムーアズ殺人事件とは - goo Wikipedia (ウィキペディア)


被害者は、10歳から17歳の少年、少女5名で、少なくとも4名は性的暴行を受けていたという最悪な事件です。

エドワード・ゴーリーは、この事件に関し、「史上もっとも不愉快な事件のひとつ」と語っており、この事件でひどく不安になり、ひどく動揺したそうです。

彼の著書の中で唯一「どうしても書かずにいられなかった」と言うほど思い入れの強い作品です。