最近、ボードゲームにハマっているいのり(@wan2_money)です。
先日はナンジャモンジャを買ってみました。
こちらのカードゲームです。緑色のパッケージで、変なキャラが載っています。ナンジャモンジャは、私が購入した緑と白の2種類があります。この2つの違いと遊び方について紹介していこうと思います。
目次
「ナンジャモンジャ」ってどんなゲーム?
最初に簡単にナンジャモンジャの説明をします。公式サイトに下記の説明があったので、引用しておきます。
『ナンジャモンジャ』は、頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、全員で共有し、以降もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。 引用:ナンジャモンジャ:公式サイト
ロシア生まれのカードゲームで、キャラクターに好きな名前をつけて、つけた名前を覚えて、かつめくった瞬間に素早く名前を言った人がカードを貰えるという、記憶力と瞬発力が必要なゲームです。
なんとなく難しそうですが、そんなことはなく、4歳から大人まで幅広く遊べるゲームとなっています。
作画:Федотова Надежда (フェドトヴァ・ナヂェズダ)
原版発行:2010年
日本語版発行:2016年
こちらが製作者の方です。ロシア発祥なので、おそらくロシア人の方かと思います。
「ナンジャモンジャ」のミドリとシロの違いは?
先程もミドリとシロの2種類があると記載したのですが、違いはキャラクターのデザインだけで、ルールなどの細かい仕様は特に違いはありません。どちらも12種類いるので、購入を検討する際は、好みの方を選びましょう。
ミドリのキャラクターは下記です。
シロのキャラクターは下記です。
ある程度慣れてきたら、両方購入してミドリとシロを併せた24種類でプレイすることも可能です。
「ナンジャモンジャ」の遊び方
「ナンジャモンジャ」の遊び方は簡単で、手順は以下です。
- 山札から1枚カードをめくる
- 出たカードに名前を付ける
- 名前を付けたカードが出たら相手より先に名前を呼ぶ→カードGET
- 最終的に一番カードを持っていた人が勝ち
では、順に解説していきます。ちなみにこのゲームは2人~6人用のゲームです。
1.山札から1枚カードをめくる
最初は山札からカードを1枚引きます。そしてフィールドに絵がついている面を表に置きます。
2.出たカードに名前を付ける
例えば今回は『すいかちゃん』と名付けます。で、これをプレイヤーが繰り返していきます。
こんな感じで、引いたカードをどんどん上に置いていきます。
3.名前を付けたカードが出たら相手より先に名前を呼ぶ
このカードの名前は『すいかちゃん』なので、フィールドに置かれた瞬間に『すいかちゃん』と言います。相手よりも早く『すいかちゃん』と言った人がカードを貰うことが出来ます。
そして、『すいかちゃん』と、併せて、その下の山札ごとカードも貰うことが出来ます。
4.最終的に一番カードを持っていた人が勝ち
山札からカードがなくなったら終了です。ゲットしたカードの枚数が一番多い人が勝ちです。
これだけです。簡単ですね。
【おまけ】Youtuberのフィッシャーズも紹介している
おまけですがYoutuberのフィッシャーズさんも動画をあげているので、これを見るとより分かりやすいかと思います。
最後に
ナンジャモンジャを紹介してきました。カード自体も小さいのでかさばらず持ち運びも楽、また、10分ほどで勝敗も出るので、空いた時間にパッとできるという点も嬉しいゲームです。
値段もそんなに高くないものなので、トランプ感覚で一つ持っておいても良いのではないでしょうか。先程も記載しましたが、緑と白の違いはデザインだけです。ルールは一緒なので、好きな方を購入してみてください。